OIKAWA,Satoko blog

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06/25のツイートまとめ 

oikawasatoko

「聖誕教会」世界遺産の可否、中東の火種にも(読売新聞) - Y!ニュース http://t.co/C2oliuW9 ベツレヘムの聖誕教会は誰に遺産と評価されようとされまいと、信じる人には特別なのだから、社会的な問題を含む「登録」などしないで良いと思う。
06-25 20:13

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水焔の10枚目 

水焔10部分

8月1日から始まる、タカシマヤXでの水墨画の3人展に向けて、
水焔シリーズの新作を制作中。
写真は作品の部分写真。

これまで選んでいたものより厚めの、
2丁樋重目という絹に描いている。
ほんの少しの差なのだろうけれど、
体感としてはずいぶんしっかりと違いを感じる。
筆に感じる絹の弾力も強いし、
絹が含む量も多いような印象だ。

墨だけで仕上げたことはこれまでなかったのだけど、
今回は、墨のみで完成させてみようと思っている。

ハクビシンと、銀次 

銀ちゃん

昨年末、山のアトリエにハクビシンの兄弟がやってきて、
子供過ぎたためか、3日後にそろって亡くなってしまった。

ハクビシン兄弟を見つける前夜、
けたたましい猫の悲鳴のようなものを父が聞いたという。
母ハクビシンがきつねにやられて、
乳離れしない仔が二匹残されたのかもしれない。
2匹そろって歩きながら、
きっと食べられるものを探していたのだろう。
まだまだおっぱいしか飲めない二匹だから、
2日目には寝たきりになっていた。
寄り添いながら、よわよわと息をしているのを確認し、
毛布をかけてあげるくらいしか、私には出来なかった。
亡くなったハクビシン兄弟は、父が庭に埋めた。

それからほどなくして、銀鶏の「銀次」が亡くなった。
愛称は「銀ちゃん」。
私が高校生の時から飼っていたから、もう20歳以上になる。
銀ちゃんの小屋は、私の画室の窓から見えるところで、
時折、見るともなしに銀ちゃんを見やって過ごしてきた。

冬の朝には、銀ちゃんの水入れのボールに張る氷を割って、
水を取り換えるのが、私の日課だった。
「銀ちゃん、おはよー」と近づけば、そっと近づいてくる。
水をきれいにしてやると、
咽の奥から、やわらかい声で「クククククククククー」と啼く。
誰が聞いても「ありがとう」という響きだった。

キジ科の鳥は警戒心が強く、人にはそうそう慣れることはない。
銀ちゃんは独身だったし、長年側にいたから、
ずいぶん慣れたのだろうと思う。

銀ちゃんが、具合が悪そうだと気付いてから数日。
その朝は、まだ父がアトリエに着かず、私一人だった。
いつものように「おはよー」と声をかけ、
氷を割って水を入れると、黙って私をみつめている。
咽が渇いた様子というより
「入れてくれたから」
というような風情で、少しだけ水を飲む銀次。

雪の積もる鳥小屋の中で、銀ちゃんが丸くなって頭を下げて立っている。
つむったまぶたの様子から、貧血らしいことも見て取れた。
絵を描きながら、5分おきくらいずつ、窓から銀ちゃんを見ていた。
そうやって、何度か、目をやった時、
突っ伏している銀ちゃんに気付いた。
即、小屋に行く。
まだあたたかな身体ではあったけれど、もう息はない。
やわらかなうちに、と、足をそろえて、身体を横たえさせた。

ほどなく、父がアトリエに到着した。
父が銀次の身体を持ち上げると、くちばしから水が滴り落ちた。
飲み込むほどの力も残ってはいなかったのだろうか。
最後に水を口にする銀ちゃんの表情の意味を思う。
「お前が死に水を取ってやったな」と父は言い、
ハクビシンを埋めた近くに、銀次を葬った。

高校の頃、庭に埋めた鳥の死骸を、
きつねか何かが掘り返し、持っていってしまうことがあって、
何たることかと、野生動物達が憎くてならなかった。

もちろん、今も、
もし、銀次を何ものかが掘り返して持っていってしまったら、
どんなにか憎らしくなるだろう。
その反面、なすすべもなく死んでしまった小さなハクビシンを思う時、
こうも強く感じるのだ。
憎まれようと、汚かろうとかまうことなく、
食らえるものを食らって、野性の者たちは生き抜いて欲しい、と。

銀ちゃん2
若かりし頃の銀次。カメラに警戒するところが、元気の証。

孔雀さん
数年前に亡くなった孔雀。
銀次と同じ年月を過ごした鳥。
孔雀はあまり慣れることもなくて、
その分、尊敬されて、皆に「孔雀さん」と「さん」づけで呼ばれていた。
今は銀次といるのだろう。

06/07のツイートまとめ 

oikawasatoko

不安要素を整理できずにいるから、ひとつクリアできただけでほっとし過ぎて脳貧血。でも、相変わらず課題は目白押し。小さな脳を冷やして効率を上げるべく熱ピタシートをおでこにペタリ。明日から新作に本腰を入れるのだから、少しでも心を静かにしないと。新作は8月にタカシマヤXで展示予定です。
06-07 16:43

どうしたら良いか分からないことが3つ重なるだけで、私は微熱が出るので、これこそ「知恵熱」と確信してきたのだけど、心因性で37度位出るのはままあることらしい。ストレスと受け止めるより、知恵の方が良いなぁ。真っ赤な顔で前に進んでいる感じで。ハイハイなレベルでも、前に進みたいものです。
06-07 16:55

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