OIKAWA,Satoko blog

スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
trackback: -- | comment: -- | edit

「日美展:特別展示 2011」と 「みののこ展」 

全国公募の日美展というコンクールがあります。
日々の生活の中で、絵を愉しんでいる方や、
自分の教室をお持ちの方なども出品する公募展で、
国立新美術館で、現在、
水墨画と、絵画の部門でそれぞれの入賞者の作品が展示されています。

その公募展会場に併設された
「特別展示:2011年 現代水墨作家作品」のコーナーに、
私の作品も1点、展示されております。
こちらは、50人の作家による墨を使用した作品群となります。

現代の絵画として墨を使い、制作をしている作家の作品と、
暮らしの中で、墨を愉しみ、生き甲斐にしている方々の作品が、
並んで展示されている、とてもユニークな展覧会です。
入場無料ですので、お近くにおいでのことがありましたら、
ご高覧頂ければ幸いです。


もうひとつ、展覧会のご紹介です。
仙台の宮城野高校には美術科があります。
そこで日本画を専攻し、卒業した方々の展覧会
「みののこ展」の第三回展が8月18日から開かれます。
この宮城野高校で日本画を指導されている小野寺康先生は、
私の仙台高校時代の恩師で、
私に初めて岩絵具や膠の使い方を教えてくださった先生です。
出品者は、小野寺先生と、
現在、東北芸術工科大学や筑波大学、多摩美の在学生の方々。

みののこ1

みののこ2
写真はいずれも一昨年の「第1回 みののこ展」展示風景です。

私は第一回目からとても楽しみに拝見しています。
日本画の画材を自分の表現方法として選んだばかりの、
日本画材への新鮮な喜びが感じられ、
すがすがしい気持ちになる展覧会です。
自分が岩絵の具に初めて触れ、膠の匂いをかいで、
日本画を描き始めた頃を思い出させてくれます。

描くことを学ぶことの喜びや、
自分の生活に取りいれることの愉しさは、
美術を支える基本なのだろうと思います。
画学生の若々しい絵にも、
少し年配の方々の水墨画にも、
そういったものが健やかに生きていて嬉しい気持ちになります。
絵を描くことは、遠いことであってはいけないと思います。
身近に始まり、遠くまでたどり着くことが出来る道ですから。
それぞれの景色を眺めながら、多くの人が思い思いに歩いて良い。
私も、そう思って歩いています。



■日美展 「特別展示:2011年 現代水墨作家作品」

会期:2011年8月4日(木)~13日(土)
   10:00~18:00 
   8月9日(火)は休館日
会場:国立新美術館(東京・六本木)
主催:公益財団法人 国際文化カレッジ
特別協賛:生涯学習のユーキャン


■宮城野高校美術科日本画OB展
 第3回「みののこ展」

会期:2011年8月18日(木)~21日(日)・25日(木)~28日(日)
     9月1日(木)~4日(日)・8日(木)~11日(日)
   10:00~16:00(最終日は15:00まで)
会場:八幡杜の館(月・火・水休館)
   仙台市青葉区八幡3丁目1-1
   022-211-7077






スポンサーサイト

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。