OIKAWA,Satoko blog

スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
trackback: -- | comment: -- | edit

イブ 

大河原教会

今日はクリスマスイヴ。

最近、クリスマス粉砕とかクリスマス中止という言葉をよく聞く。
「もてない」自覚のある人が、そういうことをネットで表明したり、
デモをしたりしているそうだ。

はじめて目にした時は、びっくりしたけど、
すぐに「そう訴えたくなるのも無理はないな」と思った。
クリスマスは、
「あなたはひとりじゃない」という福音がもたらされた日なのに、
最もひとりぽっちを感じさせられる日になっている。
本末転倒、どころか、本来の意味と真っ向逆さ。
本当に嘆かわしいことだと思う。

昨日、教会の炊き出しのニュースを見た。
この不況にあって、炊き出しに並ぶ人が過去最高となり、
近隣住民から、炊き出しをやめて欲しいという訴えが上がっているとのこと。
「不安な気持ちになるから」なのだそうだ。
大量のホームレスを見て、不安になるのは、
この社会の没落を目の当たりにするように感じるからだろうか。
それとも、何をされるかわからないように感じるからだろうか。
炊き出しをやめて欲しいと訴える人は、
確かに不安そうな面持ちではあったが、
堂々と画面に顔を出していた。
自分の訴えが、真っ当なものだという自信があるのだと思う。
その不安には、
「自分もそこに並ぶ日が来るかもしれない」という不安だけは無いように見えた。

「3日後に寮を出るようにと勧告された」というニュースも、連日流れている。
そんな社会になるとは、本当に驚くばかりだ。

我が家はOTTOもフリーだし、私も絵を描いているだけだから、
「来年には、去年は屋根のある家で暮らせてたね、なんて言ってるかもよ」
と、話したりしている。
「ブルーシートで暮らしても、愛娘犬だけは全然平気だろうね」
「布団さえあれば、幸せだからね」と笑う。

私の信じる神様は、泊まるところもなく、馬小屋でお生まれになった。
そのことを祝う今宵。
祈ることがありすぎる夜。


スポンサーサイト

雲の結晶 

スケッチ

冬の空は、透明度が高くてきれいだとは思っていたけれど、
その空に浮かぶ雲が、こんなにきれいだったとは気付かずにいた。
以前、住んでいた家の辺りの方がずっと空も広かったのに、
どうして今年になって気が付いたのか不思議だ。

雪の雲

水に浮かべた雪のように見える。
向こうから冬の陽が差すと、例えようのない白さになる。
確かにまばゆく光っているけれど、直視できないほどではない。
太陽の陽なのだから、あたたかに違いないのに、
雪のように見える雲を通すと、
熱を奪われて、ひんやりとした光に変わるように感じる。

明日は雪の予報。
あの雲が、結晶になって降りてくるんだ。

月と星の笑顔 

月

昨日、夕方遅くに幼なじみからメールが届いていた。
「今夜は良い晴れですねえー
 星二つに三日月かかっていてマヌケな絵文字みたいな夜空ですよー
 お暇ありゃ観てみて下さいー」とのこと。

私がメールに気付いたのが遅く、急ぎ外には出たのだけれど、
夜になってしまったため、月は沈んでしまっていた。
「沈んじゃってたー」とメールすると、
「沖縄の友達が送ってきた」と、写真が貼付された携帯メールが帰ってきた。

さすがに携帯なのではっきりはしていないけれど、
こんなに撮れるなんて、最近の携帯はすごいな、と思う。

幼なじみは、月の笑顔が面白くて、
全国の友人達にお知らせメールをしたのだという。
沖縄の友達から届いた携帯メール写真を、
みちのくの私に飛ばしてくれる幼なじみ。

彼女の知らせた友達たちが、みんな空を見たのだな、
この月と星の笑顔が、携帯づたいに、行ったり来たりしたのだな、
と、思うと、ちょっと幸せな気持ちになった。

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。