OIKAWA,Satoko blog

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カラタチ惑星 

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山のアトリエ入り口のカラタチ。
「なんて丸いんだ」と、ふと思う。

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枝の下から見上げていると、
丸い実と枝のトゲトゲが面白くなってくる。

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とりたてて、どうということもないのだけど

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見慣れたつもりのものが、
やけに興味深くなって、
いつまでも眺めてしまう時がある。
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展覧会のお知らせ 

本日より開催の
「平成19年度宮城県芸術選奨受賞者展」に
出品しております。入場無料です。
芸術銀河2007みやぎ秀作美術展(彫塑・写真展)も
同時開催中です。

■宮城県芸術選奨受賞者展
日時:平成19年10月26日(金)~10月31日(水)
   午前10時~午後7時(最終日は午後5時まで)
場所:せんだいメディアテーク 6階ギャラリー
出品者  浅井元義(洋画)
     浅沼信子(工芸)
     福田憲史(工芸)
     櫻井孝一(写真)
     タノタイガ(彫刻)
     及川聡子(日本画)

「宮城県芸術祭巡回美術展」にも出品いたします。

■宮城県芸術祭巡回美術展
日時:10月28日(日)~11月4日(日)
   10月29日(月)・31日(水)休館
場所:ふれあいエスプ塩竈

日時:11月7日(水)~11月11日(日)
場所:色麻町立色麻小学校講堂


ご高覧いただければ幸いです。

雲版 

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山のアトリエ入り口にはこのようなものが立っている。

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父が書いた看板。

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これが雲版。
あまり看板に気付く人はなく、
雲版が叩かれたこともほとんどない。
でも、時々、まれに叩く人もいて、
「叩いて良いのかな?こうかな?」というように、そぉっと音が鳴る。
私は突然の音に驚きやすい性質だけれど、
雲版の音は柔らかで低く、デリカシーを持って耳に届く。

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これが「犬が居ります」の犬、ムツ。
見た目が見た目だし、来客には吠えるので、
怖く思われがちだけれど、
繊細で甘えん坊な性格。
好きなものはファルセット。
鮫島有美子からさだまさしまで。
流れてくると、耳をすまして一緒に歌いだす。

鍋の季節なので 

鍋大好き読本―知って囲んであったまる (日曜日の遊び方) 鍋大好き読本―知って囲んであったまる (日曜日の遊び方)
佐藤 倫朗 (2001/10)
雄鶏社

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すっかり秋も深まって、
鍋の美味しい季節となりました。
ずいぶん前になりますが、
鍋の本のイラストを担当したことがあって、
あの本は今もあるのかしら、
と検索したところ、まだ出ていると知り
とても嬉しくなりました。
懐かしいです。

上の画像は本の表紙で、
このイラストは私ではありません。
本の中身のイラストが私です。
茹でた白菜とか、
牡蠣の土手鍋の白みそと赤みそを
マーブルにするとか、
黒の線描きにスクリーントーンだけで
描かねばならず、
すごく苦労したのを覚えています。

この仕事が終わってからしばらくは、
鳥肉を見ても、椎茸を見ても、
春菊も包丁も
見ると描かなければいけない気分になって
困ったものでした。

もしも本屋さんで見かけたら、
ちょっと覗いて見て下さいませ。

愛娘犬のお仕事 

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山のアトリエには、時々愛娘犬のネルを連れていく。
ネルはいつでも、どこでも、だいたい寝ている。
ネル=寝ると名付けられたからには、
眠ることがお仕事とでもいう勢いで寝ている。

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寝ているな、と思いきや、
私が絵を眺める為に立ち上がると、
すかさず座布団に乗ったりする。

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そんなネルは、お散歩するたび
耳に種を付けたり

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胸に種を付けたりして、
植物の繁栄に寄与している。

彼女の、ささやかで大きなお仕事。

展覧会に行きました 

晩翠画廊にて翁観二彫刻展を見ました。
観二さんの作品はこれまでも、拝見していましたが、
これほど数多い作品を一度に拝見したのは初めてです。
観二さんの心象風景に包まれるような展覧会でした。
あたたかな木に、アルミや真鍮といった金属を組合わせた
現代的で洗練された造形でありながら、
優しく繊細で、叙情的な「景色」が表現されていました。

山を思わせる木の部分の上に、
金属の雲があるのですが、
それは「雲」に見えつつも、
なにか生きもののようにも思えて、
動き出しそうな魅力がありました。

■翁 観二 彫刻展
 晩翠画廊(仙台市青葉区)
 2007年 10/16(火)~10/21(日) 
 午前10時~午後7時(最終日のみ午後5時)月曜日定休


せんだいメディアテーク隣のギャラリー杜間道では、
いぬかいけいこさんの「Fu-aiテキスタイル」展。
Fu-aiは「風合い」。
いぬかいさんの大好きな言葉なのだそうです。
シルクで織られた布をメインに、
羊の原毛で作られたバックも展示されています。
肌寒くなったこの頃にぴったりの、
あたたかな展覧会でした。
渋い落ち着きと可愛らしさの相まった、
いぬかいさんの色合わせが印象的。
羊の原毛のボールもありました。
振るとカラカラと音がします。
愛らしかったので2個、連れ帰りました。
今、我が家のおもちゃ棚に並んでいます。

■「Fu-aiテキスタイル」展 いぬかいみちこ
 ギャラリー杜間道(仙台青葉区)
 10月17日(水)~21日(日)  
 11:30~18:30 (最終日17:00まで)

山の仲間 

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山のアトリエにいる孔雀さん。
かつては何種類も鳥がいたのだけれど、
当時から、孔雀にだけは「さん」付け。

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写真を撮ろうとしたら、機嫌を悪くして顔を隠している銀鶏。
銀鶏の名前は「銀次」。仁侠モノみたいである。

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銀次の全体像。尾羽も綺麗。
銀鶏、金鶏、というのは知人に話しても
「それ、どんな鳥?」と聞かれることが多い。
「京劇の頭に付いてる羽の鳥」と説明するが、
"京劇の頭に付いている羽"自体、
分からないと言われてしまうこともあり、
そうすると、ただ「すごく綺麗な鳥」としか言えない自分が情けない。

私が高校当時は、最も父が鳥に興味があって、
「お前が花鳥画を書く為に」と、私を言い訳にして
様々な鳥を飼育した。
大抵は「日本鳥」、いわゆる「ニワトリ」である。
大軍鶏、小軍鶏、東天紅、唐丸、烏骨鶏、小国、
桂チャボ、白チャボ、ゲームバンダム、オーハンプリモス等々。
ニワトリ以外にも、インコ、銀ハト、オオルリ。
ウサギも、リスもいた。コリー犬に、キャバリア、アビシニアン。
動物園のような我が家だった。

丸太を小さくしたものをまな板にして、
ナタで白菜を細切れにし、
ニワトリの餌と、虫のサナギを混ぜる。
この、サナギがひどい匂いなのだけど、
鳥には良いということで、
目をつぶり、息を止めて混ぜ込んでいたものだ。
それをボウルにいれて、庭に出ると、
庭の方々で遊んでいた鳥たちが
ダッタダッタ…と集まってくる。

私は相当な犬派で、鳥と犬なら犬を伴侶にするけど、
なぜか、鳥から愛されることが多い。
特に軍鶏。
軍鶏は怖く思われるけれど、
大きくて強い動物の常として、
むしろとても優しく、猫のように甘える。
鳥の中でも、私は軍鶏が特に好き。
特にオスは誇り高く、リーダーとして
他の鳥たちへの配慮をかかさない。
奥さんのことも大事にするし。

今現在は、山にはもう孔雀さんと、銀次だけだ。
山のアトリエは、両親の母屋から離れているから、
夜のうちに、イタチやキツネに取られてしまうのだ。
母屋にはオカメインコと銀ハトがつがいで暮らしている。

毎日、虫のサナギを触らされるのは嫌だったけれど、
あの動物たちとの大所帯生活が、
今はとても懐かしく思い起こされる。

山での制作はじまる 

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山の上にある父のアトリエでの制作を始める。
遮るものがないので、空が広い。

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これがアトリエ。左は父が仕上げをする時に使う「仕上げ部屋」。
右が、仕上げ前の、大きな仕事をする時の「作業部屋」。
私は、作業部屋を借りて、今回制作することになる。
写っている人は、従姉妹。
蔵王に、ジャーマンシェパードとふたりで暮らしている。

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左が、従姉妹のシェパード「クロ」。
右が、実家のシェパード「ムツ」。
2歳違いの兄弟。こうしてみるととても似ている。
実家のムツが兄なのだけど、クロの方がやんちゃで元気。
週に一度くらい、従姉妹とクロが遊びに来る。

制作は昨日、大下図が出来たので、
今日から本画に下図をトレスしていく段階である。
トレスは集中力は必要だけど、単純作業的なので、
一番、楽しくない。
今日はクロも来ないし、父も出かけると言うから、
私は黙々とトレス作業だ。
一息入れる時には、ムツと遊ぼう。

明日から山で 

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新作の小下図がやっと出来上がり、
明日には大下図に入る予定。
画像は、小下図の極々一部。

今度の作品も大きいので、
山の上にある、父のアトリエに通って制作となる。
父のアトリエは本当に山の上。
空は広いし、熊も出る。

我が家から父のアトリエまで、
車で20分ちょっとだろうか。
私は車の運転が苦手なのでかなり不便感がある。
水道も引いていないので、
毎日水を持って行かないといけないし。

でも、
山の上、というのは、何にも代えがたく気分が良い。
人もいないし、雑音もない。
「現代」みたいな意味付けも追ってこない。

のびのび、集中して制作できたら良いな、
と、結構、楽しみな山での制作が始まる。

芸術祭出品のお知らせ 

明日から、せんだいメディアテークで開かれる、
第44回宮城県芸術祭絵画展・日本画部に出品いたします。
ご高覧いただければ幸いです。

宮城県知事賞をいただきました。


日時 :10/5(金)~10/17(水)
    10/11休場 10:00-19:00(最終日は17:00まで)
会場 :せんだいメディアテーク
    会場への地図、住所等はこちら
入場料:一般500円 大学生・割引250円

お問合わせ:社団法人宮城県芸術協会 022-261-7055

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