OIKAWA,Satoko blog

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夢見る 

このところ、叶わぬ夢のように思っていたことが、叶うことが続いている。今日も、ひとつ叶い、それは、もう、嬉しく、これは夢じゃないかしらと、ほっぺをつねってみたわけだけど、私は痛覚が鈍いので果たして現実なのか、信じられぬまま、ひさしぶりに麦酒で乾杯などしてみる今宵。

引っ越しの荷物整理をしながら、大事なものと不要なものを分けている毎日。ためこんできた不用品の多さに呆れ果てながら、もう、これからいらないものは抱え込まないぞ、と思う。何が大事で、何が不要か、いつも瞬時に見分けられる自分でいたい。そうであるためには、いつも大事なことを熱心に考え続けていないといけないのだろう。夢の姿を、ありありと思い浮かべて暮らすこと。これからの暮らしはそれを目標にしよう。

叶った夢は、次の夢のはじまり。その夢を叶えるべく、もっと強く夢見よう。


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東京での個展 

秋の初め、8月の末に久々の東京で個展を開くことになりました。

先日のエントリー「ワクワク」はこのことです。考えてみれば、少しも内緒にすることではなくて、出来るだけお知らせすべきことでした。嬉しすぎて、動揺していたようです。

春まで宮城県美術館で開かれていた「アートみやぎ2007」に出品した、5mの作品と150号と、それに続く同じ薄氷のシリーズの新作を展示する予定です。
会期はまだ、残暑の残る頃ではありますが、東北の冬、凛とした空気を感じてもらえるような空間を目指したいと思っております。東京近郊のみなさま(もちろん遠方の方も)には、ぜひご高覧いただければ幸いです。

展覧会の詳細や、これからの制作の日々を、ブログで綴っていきます。「ちょっと、遠すぎて」という方には、またこのブログやサイトでご高覧いただけたら、とても嬉しいです。

■及川聡子展
 
 会場:ギャラリー山口(Official siteはこちら
 会期:2007年8月27日(月)-9月1日(土)

ワクワク 

今日は願い事がひとつ叶いました。
この願い事は、成就ではなくて、
始まりを意味する出来事です。

願い事が叶うに際して、
ご尽力下さった方がいます。
そういう方に、出会えた自分は
幸せ者だと思います。

これから、私は叶った願い事に向かって、
取り組んでいくことになります。
その取り組みが、
その方へのお礼になりますように。

引っ越し疲れなど起こしてられないぞ、
夏バテなんて、しないようにするぞ、

と、ワクワク眠りにつきたいと思います。
           おやすみなさい。



ホヤの「ふにゃふにゃ病」と、ついにツボカビが 

今朝の新聞に「神奈川の野生カエル(ウシガエル)4匹にツボカビが発見された」との、小さな記事があった。実にショック。日本の生態系は、近い将来大きな変化を受けることになるのだろう。むろん、その変化は現在の生態系のバランスの中で生きている動植物にとって、悪い変化であることはいうまでもない。

また、宮城の名産である"海のパイナップル「ホヤ」"にも奇病が出ているらしい。「ほにゃほにゃ病」とも呼ばれている病気で、なんだか可愛い名前だけど、症状は実に恐ろしい。正式には「被嚢軟化症」といい、殻が軟化し破裂してしまうそうだ。

私はホヤがかなり好き。ホヤは名産地の宮城でも好き嫌いが分かれる味。私はキュウリと共に酢の物にしたものや、シソを香り付けにして塩着けにしたものがお好み。苦味と甘味がくせになる味。…とはいえ、好きな味だから、ほにゃほにゃ病が困る、というだけではない。

ホヤというのは、私達ヒトを含む脊椎動物の大祖先の親戚だ。脊椎動物の大祖先はナメクジウオかホヤだろう、と推測されている。ナメクジウオもホヤも、背骨はないけれど脊索(せきさく)というやわらかな棒を持っているそうで、だから、彼らと私たち脊椎動物は、同じ「脊索動物門」として生物学では括られる、同じ仲間。

遺伝子の解読を元にした最新の研究では、脊椎動物の祖先はナメクジウオだ、ということになっているそうだけど、私は子供の時、ホヤが祖先だとどこかで聞いて、すごく感銘を受けた。
なるほど、口があってお尻があって真ん中が空洞であるというのは人間も同じだ。私たち脊椎動物には背骨があるが、背骨が出来る前は、ホヤみたいに全身やわらかかったんだろうなぁと、子供の私は想像した。高度な脳を持った人間も、元をただせば口とお尻の筒で、その両穴を海水が流れこみ、フワフワと揺れていただけなんだなぁと思い、可笑しいような、力の抜けるような納得感を得たのだった。

無脊椎の棘皮動物ナマコも口とお尻だけの筒みたいな生物だけど、ナマコをぎゅっと掴むと、ナマコは防御反応を示していったん、固くなりその後「こりゃもうダメだ」と観念すると、とろけて身体が流れてしまうのをテレビで見て、仰天したことがある。

ホヤのほにゃほにゃ病を聞いて、私はとろけるナマコを思いだした。まだ原因追及中とのことだけれど、とろけて破裂するほどの脅威が、ホヤを襲っているのは確かだろう。
高度な脳を持っている「生ける筒」仲間の人間は、その脳機能を駆使して、何かしないといけないんだろうと思う。とろけてしまう前に。

WWFサイトがツボカビに関する分かりやすいQ&Aをこちらに載せています。

中日新聞の6月11日夕刊のツボカビに関する記事

私が以前ツボカビについて書いたエントリー
■カエルの危機
■ツボカビ症

ミウラケンジュさんもツボカビについて当ブログにトラックバックしてくれております。

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